潜龍舎 / 総合型選抜・学校推薦型選抜対策専門塾

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「志望理由書の作成には時間がかかるよ。だから、はやく対策を始めようね。」【総合型選抜・学校推薦型選抜】

志望理由書の作成には時間がかかります

志望理由書ではたいてい以下の3点が問われます。

 

1.これまでの学習・経験・活動等に触れながら、なぜ○○大学××学部△△学科を受験しようと考えたのか。(その大学でなくてはならない理由)

2.入学後の学習計画・目標等、何を、どのように学び、実現したいか。(大学での学修目標)

3.学んだことを、将来どう生かしていきたいか。(将来の展望)

上記の3点について、合格水準の内容を最初から書くことができる高校生はいません(断言できます)。実際に、以上の3点について書いてみれば誰でもわかると思います(保護者の方であれば、ご子息、ご息女に上記の3点を書かせて、実際に見てみてください)。まともな内容の志望理由書を書こうと思ったら、時間がかかることをまずはご理解いただきたいです。

 

なぜ、志望理由書の作成に時間がかかるのか

なぜ、志望理由書の作成に時間がかかるのでしょうか。その理由をいくつか挙げていきたいと思います。

 

・「これまでの学習・経験・活動」等がそもそもないから。

ないものをあるようにして書くことはできません。志望理由書作成がいきなり頓挫します。活動実績がないと出願すらできませんよ、といつも申し上げているとおりです。

 

・○○大学××学部で学ぶことができる内容がよくわかっていないため

英文学科、国際関係学科、総合グローバル学科、コミュニケーション学科など語学(特に英語)という点において隣接するものの、学問分野としてまったく異なる学部学科があります。以上のような学部学科の違いをきちんと理解していないと的外れな内容を書くことになります(Ex.シェイクスピアを研究する学部で、国際貢献は無理です)。自身の将来の志望や、大学で研究するべきテーマを明らかにし、さらに大学の各種の学部学科で何を学ぶことができるのか、どの研究者(指導教官)のもとで学ぶ必要があるのかをリサーチし、考えたうえで、説明を行うためには、相応の時間がかかります。

 

・○○大学××学部△△学科へ進学しなければならない本質的な理由を説明できないから。

法学部、経済学部、商学部教育学部、文学部、理学部、工学部…全国の一般的な大学にはどこにでもある学部であり、カリキュラムだって、施設設備だってそんなにたいして変わらない。絶対にその大学の学部・学科に進学しなくてはならないという必然性をどのように説明すればよいかわからないから、カリキュラム、施設設備、留学制度、大学の理念等を褒めそやし、自分にとって魅力的だと説明する内容を多くの受験生が書いてきます。しかし、そんな内容では合格することはない。絶対にその大学の学部・学科に進学しなくてはならないという必然性を説明するロジックを明らかにしたり、そのために必要な自身の研究テーマを明らかにしたりするために、各種のリサーチが必要となり、この点にも非常に時間がかかります。

 

・一定の目標に向けた大学における学修計画を説明することが簡単ではないから

大学における学修計画を説明することにも一定の時間がかかります。なぜなら、シラバスや大学教員の専門分野のリサーチを行い、さらには師事したい大学教員とのマッチングを説明する作業があるからです。

 

・「学んだことを、将来どう生かしていきたいか」がわかっていないから

大学で学んだあと、何をしたいかがわからない人もけっこういます。むしろ、将来の志望に基づいて、あるいは将来の志望から逆算したときに、何を大学で学び、研究する必要があるのかを考える必要があります。自分が将来何を成し遂げたいのかという「志」は、最初から簡単に明らかになるものではありません。「志」を見定めることにも、非常に時間を要します。

 

結論はいつもいっしょです。「はやく対策を始めよう!」

志望理由書や自己推薦書、研究計画書、活動実績報告書等を含む出願書類の作成には、ともかく時間がかかります。潜龍舎では上記の書類作成について丁寧に指導を行っていくため、出願書類作成指導には4カ月ほど時間をいただいております。したがって、はやく対策を始めましょう。新高校3年生は3月から始めましょう!

 

 

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