潜龍舎 / 総合型選抜・学校推薦型選抜対策専門塾

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「小論文試験の対策っていつから始めればいいですか?」/大学入試 小論文

 

10年以上小論文対策指導をしてきて、つねに言い続けてきたことですし、いまだに言い続けなければならないことに若干の憤りと大きな疲労と諦念を持っていますが、やはり言い続けます。

 

「小論文試験の対策っていつから始めればいいですか?」

 

もう1億回ぐらい聞かれている問いですが、答えは同じです。

 

「今すぐだよ」

 

志望大学のランクとか関係なく、「今すぐ」です。

 

高校生の大半は文章を書く訓練をしていませんし、学校で申し訳程度に行われる小論文対策講座や模試を数回受けたぐらいでは、志望校の小論文試験において合格水準の答案が書けるなどと皆さまご自身が間違っても思わないはずです。書く訓練をしていないから、当然、「ショーロンブン、いつから対策を始めればいいっすかぁ~」などという悠長なことを言っていられるのです。

 

ものを書く力というのは、一つの技能・技術です。技能や技術の本質は、「教わるだけでは、身につかないもの」という点にあります。つまり、指南書を読んだり、指導者の講義などを聞いたりしても、あなたの小論文を書く力は身につかない。あなたが試行錯誤して書くという行為を実際に行うなかで、訓練を重ねることによって初めて小論文を書く力や技術が身につきます。技術や技能を身につけるには、相応の時間がかかります。

 

小論文対策には時間がかかること、小論文対策は一人ではできないことを皆さま、本当にご理解いただけていないと思います。志望大学にもよりますが、合格水準の答案を「あなた」が作成できるようになるための対策には最低でも三か月はかかります。本当になかなかご理解をいただけないので、あえて強い言葉でお伝えします。悪いことは言いません、早く対策を始めなさい。

 

もうこの際、うちの塾じゃあなくったっていい。いいから早くまともな小論文対策指導を受けなさい。学校の先生じゃダメです(きちんとした小論文対策指導ができる学校の先生がいる人はラッキー!だけどそんな教員は滅多にいない…)。ともかく、今すぐに小論文対策を適切な指導者のもとで開始しなさい。そして、まずは自分がどれだけ書くことができないのかを、思い知りなさい。本当の対策のスタートはそこからです。

 

自分がなぜ、書くことができないのかも知らずに、「小論文対策ってどうすればいいっすかぁ?」「小論文の書き方、教えてくださーい」「いい参考書なんかないっすか?」などといった質問をしているうちは、合格することはありません。

 

先に言っておきます、「小論文の対策の仕方を教えてくれませんか」「どのような問題が出るのか教えてくれませんか」「同じ傾向の過去問を教えてくれませんか」「おすすめの参考書を教えてくれませんか」「どのような知識が必要ですか」「どのような構成で書けばいいですか」「何を書いたらいいのでしょうか」、こういう質問をしているうちは、合格しない。

 

 

いいからはやく小論文対策を始めなさい。

 

書け、書け、書け、書け

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書くんだ!

 

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