高3の夏休みに焦っているような受験生に「君」はなってはいけない
この時期、受験生やその保護者様から毎日、いろいろな相談がきます。でもはっきり言って、高3の夏休みになって、英検が〜、活動実績が〜、小論文が〜、志望理由書が〜etc.と総合型選抜・学校推薦型選抜の対策に焦って騒ぎ始めても、遅い。圧倒的に遅い。今頃になって慌てている受験生は、弊塾のように高3になる3月あるいは4月から対策を開始している受験生に、そもそもそれ以前から自分なりに活動を始めている受験生には「絶対に」勝つことはないし、勝てないし、合格しない。「アリとキリギリス」って話、知っているかい?。
高校1,2年生のみなさん
夏休み、みんな、今頃、部活で青春しているのかな。高校の夏休み、青春だよね。夏祭り、花火、海…最高の思い出作ろうね!
でも、夏休みの半分が過ぎようとしているこの時点で、将来の大学入試のことも少し考えてみてね。大学入試には総合型選抜・学校推薦型選抜ってのがあるんだよ。うん、まだ、よくわからないよね。まだ、詳しく知らなくてもいいんだけれど、以下の記事だけでもどうか読んでおいて…お願いします。まずは、将来の「志」について、考えてみよう。活動実績は少しずつ積み上げていかないと、将来、総合型選抜・学校推薦型選抜の選考においてあなたが他の受験生と比較されたり、競ったときに、勝てなくなる。受験生の君は泣いているかもしれない。今年も泣きながら志望理由書を書いている受験生がいるよ、活動実績がなくて出願すらできない受験生がいるよ。どうか、君はそうならないで。
毎年、毎年、受験生は本当に同じことを繰り返している
総合型選抜・学校推薦型選抜について検討することもなく、高3の夏休みになって慌てて対策を始めるような受験生が毎年毎年いて、毎年同じように「やばい、やばい」と慌てて、同じような過ちを繰り返し、同じように不合格になっていく。何度、同じことを繰り返しているんだろうね、不毛だし、愚かだ。高校1,2年生の君たちは、そうなってはいけないよ。だから、動き出そう。何をしていいかわからな人、手っ取り早く何をすればよいのか知りたい人は、セミナーもやっているから、参加してみてね。受験生になって、どうか泣かないようにね。