潜龍舎 / 総合型選抜・学校推薦型選抜対策専門塾

総合型選抜・学校推薦型選抜/大学入試小論文 対策専門塾

総合型選抜・学校推薦型選抜対策は一人でできないか。

 

「総合型選抜・学校推薦型選抜の対策のためには、どこかの塾に通わなくては難しいですか」、「対策を一人でできませんか」と聞かれることもあります。高校生が一人で対策をできないから、われわれのようなこうした業界の生業が成り立っているのですよと言いたいのですが(笑)、そこはひとまず置いておき、実際問題どうなのか、考えてみましょう。

 

総合型選抜・学校推薦型選抜を(対策塾を利用せずに)一人で行う条件を考えてみる

・志望理由書、自己推薦書等、出願書類対策

昨今は、志望理由書や自己推薦書の書き方を指南する書籍やサイトなどもさまざまありますから、それらを参照すれば、ある程度書き方はわかると思います。書き方はわかるとは思いますが、問題は内容を含めた、ものを書く力の方です。一定の書き方にしたがったとしても、独自の内容を考え、審査官である大学教員に読まれるにふさわしい水準の内容を書くための、表現の力があることが不可欠な条件となります。あなただけにしか書くことのできない、唯一無二の志望理由書を書くことができるか。書く力があるならば、一人でも準備は可能だと思います。

 

・面接対策

対策塾を利用しないということで一人で対策を行うという意味においては、所属の学校というリソースを使うことができます。学校の先生に頼んで面接対策をしてもらうことは「やらないよりはマシ程度」までは可能だと思います。しかし、慶應SFCAO入試や、慶應法学部のFIT入試、早稲田の人間科学部のFACT入試や国際教養学部AO入試上智自己推薦入試、国立でも東大の学校推薦型選抜・京大の特色入試はもとより、筑波のAC入試などに対応できる一般の高校教員はほとんどいないと思います。少なくとも、これを読んでいるあなたの学校にはいないと思います。難関大や特殊な試験になればなるほど、学校の教員では対応が難しくなると思います。

 

・小論文

弊塾の見解においては、小論文対策を一人行うのは不可能という立場ですが、上記のように、対策塾を利用しないという意味でなら、これも学校の先生に添削指導などを受けることができれば、一人でも対策はできるかと思います。しかし、面接対策と同様に、上位の大学の小論文対策指導は、一般の高校教員には難しいかもしれません。慶應SFC小論文や、早稲田人科FACT入試の論述試験の指導ができる教員は(煽っているわけではなく)あなたの学校にはいないと思います。さらに、ただでさえ、通常の業務があるなかで、高校の先生がわれわれと同じ精度や熱意をもって、「あなただけ」の小論文対策指導を十全に行うことを求めるのは、高校の先生に対して酷だと思います。上位大学のような精度や訓練を要しない程度の小論文試験であり、あなたがものを書く力をすでに相応程度に備えており、学校の先生に多少書いたものを見てもらえるという程度の指導である、という条件付きでならば、小論文対策も「一人」でできると思います。

 

 

上位大学を目指すのでないならば、総合型選抜・学校推薦型選抜の対策は、「一人」でもできると思います。しかし、われわれもプロです。あなたが一人では絶対にできないことを、自塾の生徒に対する対策として確実に施しております。その結果、準備の盤石さが異なり、合格の確度が、あなたが一人で対策する場合とは、大きく変わってくると思います。

 

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